yuta0210の日記

2005-11-10

重賞回顧 03:55

アルゼンチン共和国杯

関東への輸送での体重減が心配されていたが6キロ減にとどまったサクラセンチュリーが休み明け3戦目で復活。道中後方でじっくり脚を溜めると最後まできっちり伸びての快勝。今年初めのレース振りからみればこの相手では実力が一枚上だった。6歳だが弱いところがなくなってきて、今後が楽しみ。2着マーブルチーフ京都専用と思われたがワンテンポ早くここで好走してしまった。買い時をわかっていたつもりだったが、これは意外。前半遅かった分、後半が淀みなく流れたことが京都2200m2400mで好走歴のあった1,2着馬の適性にあったか。コイントスはどうしても最後が甘い。デルタブルースは一回叩いてからであろう。

ファンタジー

過去3勝は早熟馬らしいセンスのよい走りで勝ってきたアルーリングボイス。しかし今回は一転インで揉まれて、下がるところがありながら、外に出すと一気に伸びるという意外なレース振りでファンタジーSを制した。かなりペースが速かったことが、逆に不利で下がったことを相殺した形ではあるが、その精神力は並々ならぬものだ。これまでのレース振りでは阪神JFはいいお客さんというイメージだったが、このレースでそう簡単には切れなくなった。ただ坂が堪えるような気がするので頭では買いたくないかも。

2着ラッシュライフはペースが速すぎたか。ただこの馬もよく走ってはいる。函館2歳Sの結果は伊達ではなかった。ただ阪神JFでは1ハロン長い感は否めない。3着ニシノタカラヅカは格上でも負けない母父ダンチヒのSS産駒の特徴がよく出たレース。相手が弱くなるとコロっと負けることもあるので要注意。11着ブラックチーターは期待していたが出が悪く、レースの流れに乗れないまま終わってしまった。ただちょっと負けすぎ。


2歳馬情報 03:55

オープン・500万下

ファンタジーS】アルーリングボイス

上昇度★★★

・回顧参照

福島2歳S】プラチナローズ

上昇度★★

・スタートは普通。手を動かしての追走。4コーナー手前までは枠を生かしてインコ-スをピッタリ追走。直線で思い切って外に出すと最後までしっかり伸びて快勝した。もうちょっと距離があってもよい印象。

新馬・未勝利

【土曜東京4R】シークレットコード

評価:★★ 適性:芝マイル

出遅れ気味のスタートだが楽に好位につけるとキッチリ折り合う。何頭かが前にいってごちゃごちゃしたが、落ち着いた走り。直線に入ると外からしっかり伸びて快勝。とにかくセンスがいい。ただ上がり、時計ともに平凡で次走での上積みに期待したいところ。

【土曜東京5R】ミレニアムウイング

評価:★★ 適性:芝中距離

・道中は中団を追走。3コーナー手前から徐々にポジションをあげると、直線の追い比べでグイっと伸びての勝利。時計も遅く、メンバーも楽だったこと、血統的に東京以外では重そうな感じで過大評価は禁物か。

【日曜京都5R】マジックアワー

評価:★★ 適性:芝中距離

・好スタートからハナへ。ペースを落とすとそのまま楽に逃げて、直線もそのまま押し切った。内容タイムともに平凡でこのレース自体では評価は難しい。次走人気するようなら一回様子を見たい。

騎手調教師関連 03:55

横山典弘騎手JRA通算1600勝&連続施行競走6連勝の新記録達成!

坂口正大調教師 JRA通算600勝達成!

2005-11-02

重賞回顧 01:08

天皇賞

天覧競馬になった今年の天皇賞。しかしレース内容は正直情けない結果。1000m通過が1分2秒いう予想外もいいところなスローペース。そのためラスト3ハロンが33.6。レースタイムが2分1秒という低レベルな結果と大荒れを呼び込んでしまうことになった。やはりこの戦犯は予想通りに先行したストーミーカフェ@四位とタップダンスシチー佐藤哲ということになるだろう。本来平均ラップで逃げるストーミーカフェを早めに潰しにいくというのが、騎手も含めて日本中が予想していた展開であって、ここでありえないほど「らしくない」競馬をしたタップによってレースが崩壊してしまった。ストーミーカフェスローな逃げにしても、タップの消極的な競馬にしても、動けなかったのか動かなかったのかはわからないが、G1である以上動ける仕上げで出てくるべきだったであろうし、動くべきだろうと思わざるを得ない。特にタップには今回使ったことで秋の残りのG1ではキッチリ名誉挽回をして欲しい。

で、その超スローを勝ったのが今年の札幌記念の勝ち馬ヘヴンリーロマンス。・・・正直言って理解できない。内が伸びる馬場と無欲の騎乗がハマったというしかない。あえて言うならば東京G1ではありえないラスト4ハロンが11秒台という超スローから一気にペースアップで末脚の我慢比べとなったことを、厳しい流れでも最後まで伸びきる母父サドラーのSS産駒の特徴で補ったというべきか。ただ最後まで止まらないのはともかく、このパワー型の同馬が切れ味勝負対応しきったことは説明しづらい。夏に馬が変わったと山本師は言っていたらしいが、血統の壁を越えるくらいの突き破った成長をしたのか・・・。理解に苦しむ勝ち馬の切れ味であった。松永騎手敬礼はなかなかハマっていてよかった。

2着は○ゼンノロブロイ。超スローのせいで直線馬群がギッシリ詰まったことは、不利に弱いこの馬には致命的。実力で伸びてはきたが、伏兵差し返しに抵抗できるほどの余力は残っていなかった。今回のメンバーであれ以上に前にいくことは難しい。騎乗にミスがあったとは言えず、横山典の運のなさを呪うしかない。3着ダンスインザムードは勝ち馬と同じく馬場と展開を最高に生かした騎乗。復活は厳しいかとおもったが本当にとらえどころのない馬だ。次走もう一回というのは厳しいと思うが・・・。4着アサクサデンエンスロー恩恵。最初の1ハロン13.4なら2000mでも対応できる。とはいえ、ここでキチンと好走できたことはマイルCSに向けて幅を広げた好材料。5着◎スイープトウショウは展開が向かず。追い込み一手で気性的にも難しいところがあるだけに。

予想外のスローペース、そしてそれに予想外に対応してしまった勝ち馬という二つの要因で今年の天皇賞は事前の読みが完全に打ち破られてしまった。当たっていたのは東京2000mに対するハーツクライリンカーンの適応力のなさだけか。この2頭はJCでも厳しい、買うのは有馬記念

スワンS

先週ブックの騎手コメントの脚を庇っているという言葉から、しばらく復活はないと断言したコスモサンビームが連闘で復活の勝利。テレビの前で呆然。大恥です。かなりのハイペースを外目を追走して、前崩れに乗じての素晴らしい追い込み。馬場が柔らかかったのがひとつ大きな要因か。佐々木調教師は本当によくわからない。

2着サイドワインダーも最後まで伸びた。1,2,3着馬に共通することだが、コース特性上スプリントに近い適性を求められる京都1400であるながら、重馬場とハイペースのおかげでマイルに適性を持つ馬が浮上したこととなった。こういうことがよくあるのかは後で調べてみたい。次走マイルCSでも反動さえなければ無視できない存在。3着ウインクリューガーは得意の柔らかい馬場と休み明けがプラスに働いた。こちらはマイルCSは切れ負けしそうだ。

武蔵野

断然人気のカネヒキリを尻目に抜け出したのがダートに変わって才能開花のサンライズバッカス。かなり着差のつきやすいダービーGPで2馬身半ならば、3キロもらったここでは押さえ込んでも不思議ではなかった。母父のリアルシャダイアクセントになって中距離でも頑張れそう。次走は同じ斤量になるが、今日のレースを見る限り次も先着は十分ありえる。一方カネヒキリ出遅れも響いての2着。しかし今回も馬群にいれるような厳しい競馬とはならず、思ったほど経験値がたまっていない現状。それほど力が抜けているというわけもないのでJCDで過剰人気になるようなら嫌いたい。

しかしもっと情けないのはJRA古馬勢。経験がモノをいうダートであっさり3歳馬にワンツーを許してしまった。アドマイヤドンスランプに入ってから手薄なことが如実に出た。JCDで期待できそうな馬はヒシアトラスが3着に来れればといった程度だろう。一方ドバイから一回叩いて59キロ背負った4着アジュディミツオーは復調気配。距離不足のマイルで59キロでこれだけやれるのならば、JCDが大いに楽しみになってきた

2歳戦回顧 01:08

【萩S】フサイチリシャール

スタートを上手に出るとそのままスローに持ち込んだフサイチリシャールがそのまま上がりもまとめて逃げ切った。かなりのスローだっただけに逃げ切って当然ではあった。クロフネ産駒はペースというよりも出入りの激しい競馬にならないスムーズな競馬で力を発揮するイメージ。ごちゃごちゃした展開は向かないのかも。母がステイゴールドと兄弟のグレートパスポートはスタートは無理せず後方から進めて、最後は上がり33.9で何とか2着に食い込んだ。末脚は目が見張るもので次走に注目したいところ。

【くるみ賞】スーパーホーネット

スローペースを中団から追走。直線にはいって外に出すと内で粘る2着馬を何とか追い詰め、最後差し切った。上がりが速かったため着差はつかなかったが完勝ではある。もう少し速い流れのほうがよさがでそう。


【日曜京都5R】アマノトレンディー

好スタートも内から行く気を見せる馬を行かせての3番手。3コーナーすぎから進出すると、直線入り口で先頭。そのまま遊び遊びの走りで押し切った。時計は平凡も長くいい脚を使っており、面白い勝ち方だった。次走が楽しみ。

【土曜東京3R】オンファイア

デビュー戦同様モッサリとしたスタート。スローを後方から追走すると、直線外に出してキッチリ差し切った。とはいえメンバーも弱く、レースぶりもそれほどの迫力は感じられない。上がり3ハロン競馬でこれは微妙。兄と比べるのは少しかわいそうな気がする。

その他ニュース 01:20

ディープ有馬記念

アイポッパー12着。マカイビーディーバが3連覇。

BCはセイントリアム、ターフはシロッコ

2005-10-26

重賞回顧 02:06

菊花賞

省略

富士S

いかにもG3ぽいメンバーがそろった富士Sはこの中では実績あるウインラディウスが勝利した。本来は1400がベストではあるが、ペースが速めで折り合いがついたこと、ロスのない競馬ができたことが大きかったようだ。メンバー的にも恵まれた。2着のタニノマティーニは早め早めの競馬でしぶとい脚を使っている。位置取りもセンスがあり、これからマイル重賞では今後色々うるさい馬になってきそうだ。3着キネティクス馬場がいいだけに、外を通った分がきつかった。

期待していた6着マイネルレコルトはここでも復活ならず。夏負けがかなり尾を引いている様子。ただ直線伸びてはいるので次走当たりが正念場か。9着コスモサンビームは復帰戦で無理しすぎたか、馬が脚を庇ってるとのこと。こういう場合一度馬をリセットしないと復活は厳しい。一度休養するまで馬券的には買えない。

2歳戦回顧 02:06

いちょうS

道中にインに控える。直線に入ると2歳戦ということもあって、回りの馬がフラフラして進路が塞がれること2回、挟まれること1回。それでも残り1ハロンで外に出るとあっというまに前を捕らえた。エアグルーヴを思い出させる勝ちっぷり。上がり3ハロン競馬ならば相当の強さ。次はペースがあがってどういう競馬ができるかに注目したい。

かえで賞

スタートは普通もニの脚で好位に。3コーナーから鞭が入って、直線も内にささりながら追われるほどに粘り強い末脚。いったん外から差されるも併せ馬になって再度抜け出した。とにかく切れないが併せるとしぶとい実戦向き。

【土曜京都5R】

好スタートも徐々に下げて一度は中団近くまで。しかしペースが落ちたところで外から押さえ切れない手応えで進出して、直線前を捕らえた。ハイペースだが最後とまっていることもあり、それほど距離はもたないイメージだ。

その他 02:06

藤沢和師現役4人目の通算800勝

2005-10-18

重賞回顧 00:33

秋華賞

戦前の評判どおり2強で決まった今年の秋華賞。勝ったのは武豊騎乗のエアメサイアであった。目立った不利もなく直線逃げ込むか、差し切るかと熱いレースになったわけだが、最後勝敗を分けたポイントは2つあったと思われる。まずは予想以上のスローペース。12.4 - 11.0 - 12.2 - 12.2 - 12.3 - 12.3 - 11.8 - 11.6 - 11.3 - 12.1。前半が60.1というのはいかにも遅い。先行馬の隊列が早々と決まって、距離不安のあるエイシンテンダー@武幸が絶妙なペースに落としたのが効いた。おかげでローズSのVTRを見てるように掛かってしまったラインクラフト。もともとハミ受けが悪いところがある馬だけに、2000mのペースが単純な肉体的以上に精神的スタミナを奪ってしまった。ラスト1ハロンがここまでガクっと落ちたのは例年の秋華賞にはないパターン。動かないで溜めたところでSS産駒にとって最高のパフォーマンスが出来るこの流れでエアメサイアと追い比べに勝てるとも思えず、仕掛けどころに関しては仕方ないというしかない。ここまで掛かるのだったらローズSで馬の後ろに入れて我慢させるパターンも試したかったともいえる・・・がこれは結果論

もう一つのポイントが残り100mで出た騎手の差。鞭を入れて馬を叱咤することだけに夢中になってしまった福永に対して、最後はゴール前で首が下がるようにタイミングを調整しながら、なおかつ末脚を発揮させた武豊。もちろん首が下がっていたから勝ったというわけではないが、このような細かい騎乗技術の差が最後の僅差を生んだともいえる。精神面ではTOPジョッキーの仲間入りしたと言える福永だが、やはり技術面では武豊には敵わない。正直騎手を取り替えたら結果も変わっていたかもしれない。今年一皮向けたと思える福永だが、これからもう一段階上に上がってくれることに期待したいところ。

個別に見ると1着▲エアメサイアスローと鞍上によりその能力を最大限に発揮できた。今後もこのようなスローに近い流れでならセンスのよさからも安定した走りを見せてくれそう。いかにもエリザベス女王杯は合いそうだ。鞍上がどうなるかではあるが。2着◎ラインクラフトはこれだけ掛かっても僅差なのだから能力は歴然。マイルで今後はのびのび走ってもらいたい。マイルなら相当やれる。

3着のニシノナースコール横山典の冷静かつ大胆な騎乗が光った。普通これだけ穴人気すれば、多少色気を持って人気馬を意識したレースをしたくなるものだが、今日もその馬の力を100%出すことにだけ集中した騎乗。それが3着に持ってこれた要因だろう。こういう騎乗をさせたら本当に上手い。ただ今回は上位との能力差があったから仕方ないにせよ、たまには自分から勝負する競馬をしてもらいたいなあというのは贅沢か。言うなれば武豊や往年の的場騎手のように、本命馬に楽なレースをさせないようプレッシャーをかけながら、自分の馬の能力をも最大限に発揮する騎乗。今の騎乗ではイングランディーレ天皇賞のように展開の助けがない限り、頭は取れない。もちろん、そのような競馬が出来るほどポテンシャルの持った馬に最近乗っていないのも確かではあるのだが。藤沢厩舎とのコンビが復活した今後に期待したい。なおこれ横山典を四位に変えてもそのまま通じそうな話だ。

4着オリエントチャームサンデーサイレンスきのこの流れが向いた。5着ライラプスは外枠を追走するとどうしても伸びきれないフレンチデピュティの弱さが出たともいえる。12着○デアリングハートは1800がギリギリだったということか。ちょっと残念。予想的には今週もペースを読み間違えたのが反省点。


府中牝馬

なかなかメンバーがそろった府中牝馬S。G1馬二頭を尻目に勝ったのは、この夏にきっかけを掴んだヤマニンアラバスタ。道中は中団につけると直線は新潟記念を思わせる33.2という鋭い差し脚を披露した。スローの上がり3ハロン競馬には滅法強い。3歳時に比べると前で競馬が出来るようになったのも大きく、エリザベス女王杯でも大崩れはしないだろう。ただ何となくエリザベス女王杯を勝ちきるイメージはわかない。届かず3着な感じ。

2着のマイネサマンサはさすが内田博らしく、スローで切れ負けしそうなところを見事な追いで最後まで持たせた。京都1400で勝ち鞍があったり、マーメイドS2着があったり、イマイチ特徴につかみ所がない馬ではある。本質的には速めのペースで粘るほうがあっているのかも。3着オースミハルカはあまりにもペースを落としすぎたか。もう少し速いペースならば粘りがまた違ったかも。とはいえ休み明けでこれだけ走れば上等。レクレドールは予想通りのスローペースで切れ負け。この馬はスタミナ勝負で削る展開にならないと厳しい。ダンスインザムードは今回もきっかけを掴めず。小回りで最後方から捲くる競馬くらいしか勝負になるパターンはないかも。スティルインラヴは完全に精神面が切れた。

デイリー杯2歳S

2000mのスローペースの新馬戦を勝った馬が、稍重馬場でのマイル重賞を中団から競馬して、余裕の競馬圧勝。未勝利より2秒遅い勝ち時計、かなりのスローの上がり勝負の競馬になったとはいえ11.4-11.8-11.4という末脚は素晴らしいもの。血統的には比較的短めの距離のがあってそうで、それが出たのかなという気がしないでもないのだが、それにしても桁が違う末脚だった。次走朝日杯はこんな緩いペースになるとは思えず、そこで真価が問われることになるだろう。そこを勝つようならかなりの器だということ。現時点ではアドマイヤムーンショウナンタキオンと並ぶ2歳TOPクラスであることは間違いない。

2歳戦回顧 00:33

【土曜京都6R】ブラックチーター

・道中は後方を。インから徐々に進出。コーナーから進出して、直線は馬群を割って見事な伸び。ハイペースでも最後までしっかり伸びたのは好印象。距離はマイルくらいがベストかもしれない。

【日曜東京5R】クラシックスタイル

・超スロー競馬。いい手応えで2番手から抜け出しをはかる2着馬を、鞍上の好判断で内から伸びたクラシックスタイルが抜け出した。ペースも上がりも平凡。注目のオンファイア出遅れて、外から伸びたが3着。上と違ってかなりモッサリしていて、どちらかというとブラックタイドタイプのようだ。

【日曜京都4R】イースター

スローペースを後ろでじっくり追走。3コーナー過ぎて動き出し、直線は瞬発力を見せて鋭い伸び。若干頭が高いが、キッチリ最後まで伸びていた。平坦があいそう。

そのほかのニュース 00:33

前田 禎調教師美浦)の逝去について

江田照男騎手 JRA通算600勝達成!

◆勢司和浩調教師 JRA通算100勝達成!

生産地

サンデーS産駒2300勝

2005-10-1110月2週だよん

重賞回顧 01:15

毎日王冠

予想の段階ではコスモバルクが逃げて、ミドルからハイペースで刻んでくれると思ったのだが・・・。最初から逃げなかったアンカツの騎乗も微妙だったが、バルク自身のスタート後の行きっぷりも微妙で完全にコスモバルクは調子を崩してしまった印象。道中かかり気味ではあったが、3歳時のような迫力は感じられなかった。これは立て直すのに時間がかかるかもしれない。例え中央に出てきても、しばらく馬券にはならないだろう。

ということで、自分の予想がぐだぐだになってしまった。しかし驚いたのはサンライズペガサスがあっさり前目につけられたこと。産経大阪杯のような少頭数のときに前々で競馬をしたことはあったが、多頭数でこれをやられるとは思わなかった。とにかくスローであれば鋭い末脚を発揮できる馬。ラスト4ハロンは11.7-11.1-11.1-11.4。ラスト4ハロン目から11秒台に突入してはいるが、開幕週であることを考えると、これは実質上がり3ハロンからの瞬発力勝負になったといってもいいだろう。当初考えていた11秒台をずっと刻むような息が入らないままの末脚勝負ではなく、純粋な瞬発力勝負ならサンライズペガサスが勝ったこと自体は驚きではない。これが天皇賞に繋がるかどうかは、当日の流れ次第といったところか。積極的な逃げ馬がいなければといった感じ。

2着のテレグノシスはまだまだ力は衰えていない。もう少し全体のペースが速ければ差しきれたのだろうが。遠征せずに国内で休養したことが吉に出た。東京コースでの末脚は天下一品。ただ天皇賞はある程度前で器用なレースをすることが求められることも多く、末脚が嵌るかどうかは未知数。3着ケイアイガードは体調のよさは調教からも目立っていた。3ハロンの瞬発力勝負には絶対の自信を持つ馬だけに、この流れになれば浮上は不思議ではない。こんな流れになるとは思わなかったからなあ・・・。4着バランスオブゲームは流れが落ち着きすぎた。鞍上曰く年齢を重ねて瞬発力が翳ってきていることもあるらしいが。5着ダイワメジャーは事前の予想通り東京コースはあわない。ノド鳴りの影響もあったようだが、なかったとしてもどうか。スイープトウショウステップだけにこんなもの。カンパニーはちょっと過大評価だったか・・・。

京都大賞典

久々に勝利をあげたリンカーン。基本的に非根幹距離でのロングスパートレースでしか勝負にならない馬だけに、ここは取りこぼせなかった。去年と違って絶好調の武豊に導かれて、ここはきちんと勝ちきった。とはいえ、武豊がいうほど課題が払拭されたかというと微妙。確かに今回は掛からなかったし、前を差し切ったが、相手はツメが甘いことでは有名なコイントス。それも交わすまではやはりちょっと手間取った。天皇賞で勝負になるには、まだまだ足りない。有馬記念で紐に買いたいといった印象だ。

2着コイントス藤岡が上手く乗った。日経新春杯2着があるように、ここは得意舞台。それでも勝ちきれないのはもう仕方がない。3着ファストタテヤマは復調気配ではあるものの、どう頑張ってもこれが限界といったところだろう。マーブルチーフは斤量がちょっと堪えたか。日経新春杯京都記念では忘れずに狙いたい。サクラセンチュリーは意外な敗戦。去年のような勢いはもうないのかも。アルゼンチン共和国杯は適性的に向いていないと思うのだが。なお2着3着に札幌記念上位馬が来たあたり、今年の札幌記念がやたらステイヤー気質が求められるレースだったことがハッキリしている。ヘヴンリーロマンスは絶対エリザベス女王杯では買えないだろう。

南部杯

逃げたユートピアがそのまま圧勝。よほどコースがあうのか。個人的に何度も馬券を買ってたように力があるのは確かだったのだが精神面なのか、やはり。パーソナルラッシュはとにかく出遅れが。タイムパラドックスは距離不足でよくやっている。JCDも楽しみだろう。

2歳馬情報 01:15

オープン・500万下

【プラタナス賞】ユーワハリケーン

上昇度★★★

・絞れて本領発揮。押してハナに立つと後続を寄せ付けずに大差勝ち。重馬場もあったがレコード記録は立派。ダート短距離ならなかなか面白そうな素材が出てきた。

【りんどう賞】クリノスペシャル

上昇度★★

・ハイペースとなって追い込み馬が台頭。それほど切れるといった感じでなく相手ナリに伸びてくるタイプか。ぶつけられても馬群の中の伸びてくる根性は立派。距離ももう少しあったほうがいいかも。

新馬・未勝利

【土曜京都1R】アドマイヤメイン

評価:★★ 適性:芝マイル

・スタート良く馬なりで先頭に。単騎で楽に行けた。そのまま逃げて直線突き放しての勝利。ただ展開にも恵まれただけにこの1戦での評価は微妙。最後頭が高くなったあたり次走はあまり買いたくない。

【土曜京都5R】ロジック

評価:★★★★ 適性:芝中距離

・先行3頭の後ろでインコースに単騎。かなり楽な位置取り。4コーナーで外に出すと追われるほどに伸びた。初戦としては文句のない競馬。まだ少し太かったようだし、今後に期待が持てる一頭。道中も少し行かせてる感じだっただけに距離はもっと伸びたほうがいいだろう。

【日曜中山6R】ジャリスコライト

評価:★★★★ 適性:芝中距離

・立ち上がり気味のスタート。道中はインにつけて直線は外に。追い出されると素晴らしい切れ味で前を捉えた。上がりは11.5-11.4-11.2。超スローだったのと、上がり3ハロン競馬であったことから☆は4どまりにしたが、かなりの素質を持っていることは間違いない。アグネスデジタルの半弟。F厩舎じゃなかったらなあ・・・。2着マイネルスケルツィは上がり3ハロン競馬ではツライ。もう少し速い流れで見直したい一頭。てか鞍上変えろ。

【日曜京都5R】フォルテピアノ

評価:★★ 適性:ダート短距離

・押してハナに立つとそのまま押し切る。切れる感じはなくダート向き。

【日曜京都6R】オースミタキオン

評価:★★ 適性:芝中距離

・超スローを後方から3コーナーから進出するとしぶとく伸びて外から差し切った。ラスト1ハロンがレースラップの中で最速なのは評価できるが何しろ1000m65秒の超スロー。数字どおりの評価はできない。もう少し距離は伸びてもやれそう。注目のキャプテンベガは4着。多少直線ゴチャついたが期待はずれといっていいかもしれない。次で変わらなかったらアウト。

その他ニュース 01:15

瀬戸口勉調教師 JRA通算800勝を達成!

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